パソコンがウイルスソフトで重くなった
パソコンのほとんどが利用しているインターネットですが、インターネットをするからにはウイルスソフトは必須です。 ですが、多くのウイルスからパソコンを守ってくれる、ウイルス対策ソフトも、 実はトラブルを引き起こすことがあります。
一番多いトラブルで、ウイルスソフトを嫌う人の原因ともなっている、パソコンの動作が重くなる症状です。 このトラブルには、かなりの数の人が一度は遭遇しているとおもいます。
ウイルス対策ソフトには、様々なソフトがあり、それぞれに個性や特徴がありますが、 どのソフトも常時パソコンをウイルスから守るため、私達のわからないところでソフトは起動しているのです。 つまり、パソコンのモニター上では、なにもアプリケーションを使っていない状態でも、 ウイルスソフトは動いていることになります。
つまり、ウイルスソフトによって、インストールするだけで少なからずパソコンは重くなるのです。 パソコンの性能がハイスペックだと気が付かないことも多いですが、ノートパソコンなどのときは、 如実に動作の重さを感じることがあるので、ウイルスソフト選びには気を使いましょう。
また、重くなる原因は他にもあります。常時起動しているウイルスソフトですから、 パソコン内の何らかのデータやシステムが引っかかった場合には、 ソフトの重さに関係なくパソコンの挙動に重大な支障を与える場合があります。 これは相性の問題ですので、あきらめて他のソフトを試してみましょう。
他によくあるトラブルとしては、「使用期限内のソフトを入れてるのに、ウイルス被害に遭った。」というものですが、 これは新種のウイルスに感染したケースがほとんどです。 ウイルスソフトでも、新種で未対応のウイルスには感染してしまいます。
最近では、ウイルスソフトも軽くなる傾向があり、使いやすくはなっていますが、個人的にオススメなのは、 使った中で一番軽く、未確認のウイルスにも対応してくれるウイルスソフトです。 興味があったら覗いてみてください。